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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月15日

デザートイーグルにジャンク7.5インチアウターバレル

以前マルイデザートイーグルの中古をやたら安く入手しました。
いいですよねデザートイーグル。
動作的にはでかいスライドががっちゃがっちゃ動いて楽しく、夏場の初速は0.2で90を超え、命中精度は安心のマルイ基準、スライド外さなくてもホップ調整のできる使い勝手。
デザイン的にも「超つおいぴすとる」的な厨二心を刺激するものがあります。
そんなごついデザートイーグルをさらにごつくするアイテムをジャンクで買いました。

ライラクスの7.5インチアウターバレルです。


たまにオークションなどでも見かけますが、アウターバレル基部の固定部分が折れてしまっている故のジャンクです。
もともとプラスチックの弾力まかせではめ込む部分を薄っぺらいアルミにしたもんだから、ちょっと力をかけると折れるわけですね。
チャンバーごと専用設計にしてビス止めとかにすればよかったのに。


とりあえずスライド外して交換開始。


リコイルスプリングを外して、スライド後部からねじるようにしてアウターバレル・チャンバー部を外します。


ホップレバーのカバーを力任せに広げて外し、銃口側下面のねじを外し、チャンバーの突起にかかっている部分を広げるように力をかけたら、アウターバレルが外れました。


元パーツと比べるとこう。


固定せずにつけると浮いてしまい、スライドに干渉してしまいます。


分解ついでにホップパッキンも交換。
デザートイーグルのパッキンは専用なので、社外品とか使うのは諦めます。


アウターバレルの固定は、強力両面テープという原始的手段に頼ることにしました。
将来またホップパッキン交換する場合、アウターバレル外せないと交換できないので。
両面テープなら、隙間にマイナスドライバーねじ込めば外せるはず。


ホップ調整のカバーは、折れた部品のあるあたりにアルミテープ貼っときました。
普通に使ってる分には外れないでしょう。
カバー無くても動きそうだし。


完成。
「携帯」という言葉からさらに一歩遠のいたピストルになりました。



  

Posted by Izu[o'-'o]  at 20:48Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年09月04日

M4くるくるローダーを使いまわしたい

ずいぶんと前に、こんなものを買ってました。

横のハンドルをくるくる回すとM4マガジンに弾込めしてくれるローダーのパチモンです。
面白そうだと買ったはいいものの、うちにM4マガジン使うトイガンは2丁しかない上、そもそもM4あまり使わないのでずっと箱に入れっぱなしでした。
そして部屋の掃除中に再発見。
P90とか、他のマガジンにも使えたらいいのになー、本家はなんかアダプター別売りで対応してるみたいだけど、なんて思いながら分解したり組み立てたり。
そこでふと思いました。
給弾ノズル伸ばしたらいいのでは?
ものは試し。ホームセンターとボークスに材料を探しに出かけました。


プラパイプ2種類です。


適当な長さに切って、バリを削り落としました。


細いほうにはホップ窓のような切れ込みを入れ、Oリングをひっかけます。
Oリングがパイプ内側にはみ出して、BB弾の弾ポロを防いでくれるはず。
ローダーを分解して、内部のOリングは取り除きました。
2重に弾ポロ防止がついてると負荷が高そうだったので。


太いパイプをローダーの給弾ノズルに被せ、細いほうを中に入れて接着。ノズルの延長が完成。
ちゃんとハンドルを動かした分だけ弾が出て、止めると弾ポロもなくストップ。
これでBIZONとかの疲れるマガジンに楽々給弾できるはず。
MAGのP90マガジンとかUFCのUMPマガジンだと負荷で延長パイプ壊れるかもしれませんが。  

Posted by Izu[o'-'o]  at 19:58Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年07月30日

USBリポ充電器を買った話

週末悪天候続きでろくに遊びにも行かず、インドアオタク生活を続けております。
今週こそ久々にゲームしに行けるかな、と準備していたら、充電器が壊れておりました。
正確にはバランスケーブルの断線です。
遊びに行くのは諦め、交換用のバランスケーブルを買いに行った仙台フロンティアで見つけたのがこちら。

USB電源からリポ2セルを充電するという簡易充電器です。1800円くらい。
今回のように急に充電できなくなった時のため、予備の充電器を買おうかと思っていたのでお試しに購入。


DC→DC充電器だからか、やたらと小さくてちゃんと動くのか不安です。
とりあえずうちにある中で一番容量の大きい1500mAhのリポ(保管モードに放電済み)に、モバイルバッテリー5V2A出力(と書いてあるけれど本当かは不明)から充電してみます。


まずモバイルバッテリーにつなぎ緑LEDが点灯、次にリポを接続すると赤点灯に変わって充電開始。


緑点灯に変わって充電終了。
所要時間は一時間半とちょっとくらい。


ちゃんと充電されてます。
モバイルバッテリーもまだ3割くらいは残ってそう。

これでいつも使っているD1Mチャージャーがトラブっても充電できるようになりました。
貸し電源のないフィールドに持っていき、昼休みにバランスコネクターだけ引っ張り出して充電する、なんて使い方もできそう。
昼休み一時間充電すれば、午後のゲームの分くらいは補えると思うので。
あるいはフィールドまでの道中、車のシガソケ電源から充電する、なんてのも便利そうです。
  

Posted by Izu[o'-'o]  at 18:22Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年07月20日

G2SDディスチャージャー買うた

サバゲーで使うエアガン、一番普及してるのは電動ガンなのは間違いないと思っております。
そして電動ガンユーザーの多くがニッケル水素バッテリーかリポバッテリーを使用していると考えております。
このどちらのバッテリーも、長期間使わない場合はひと手間必要なのは誰もが知るところでしょう。
ニッ水は時々充電が必要、リポは保管に適した電圧に放電してから保存。
今回はこのリポの話。
この時期、天候不順で「フィールドまで行ったけど中止」だの「お昼まで遊べたけど途中解散」なんてことがよくあります。
当然中途半端に残量のあるリポバッテリーを持ち帰ることになるのですが、我が家の充電器は「保管モード」の処理が大変に長い。
調子に乗ってバッテリー2つもって出かけ、中止で帰ってきたときなど憂鬱になるくらい長い。
バッテリーチェッカーの放電機能もちゃんと放電してるのか不安になる処理速度。
で、仙台フロンティアで見つけたのがこちら。

G-ForceのG2SD Storage Dischargerです。
公式ページはこちら
2セルまでのリポを繋ぐだけで自動で保管に適した電圧まで放電してくれる放電器です。

バランス端子を繋ぐだけなので、延長してさらに使いやすく。
LEDの点滅で、だいたいの残量をお知らせしながら熱に変換して放電。
LEDが消えたら終わりという簡単さ。
過放電にならないよう、回路を遮断してくれるそうな。
充電器と違ってファンやアラームがうるさくないのも気に入った点。
あまりに楽なので2つ目も買ってしまいました。

サバゲは楽しいけど、後片付けが面倒だ、という私のようなズボラに大変適したアイテムでした。


  

Posted by Izu[o'-'o]  at 00:56Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年04月21日

スタームルガーmk1をmk1.5くらいにした話

KJワークスのスタームルガーmk1がうちにやってきました。

固定スライドでパスパス軽快に撃てるので、ハンドガン戦とかで楽しそう。
しかしまあ、マルイ製品ではないこともありゲームに使うにはいまいちな点も。
箇条書きにすると、
1.トリガーが重い。(構造上仕方ない)
2.ホップが安定しない。たまに滝登り弾が出る。(芋ねじで調整というのもなかなか辛い)
3.トリガーガードが狭くてグローブつけたままだとトリガに指をかけるのにもたつく。(デブで指が太いからという説もあり)
4.マガジンキャッチが実戦的ではない。(あきらめる)
こんな感じ。
しかもこれ、最近の代理店輸入されてるバージョンと違ってショップが海外から直で仕入れた品のようで、注入バルブが完全海外仕様で日本のガスだと入ってるのかどうだかさっぱりです。
せめて2と3を何とかするべく、チャンバーとパッキン、mk2フレームを買いました。

分解して取り付けしていきます。


グリップ後ろのレバーを起こしてトリガースプリングの部品を下に引っこ抜くと、

簡単にバラバラになります。


交換するmk2フレームと

チャンバー、ホップゴム。

mk2フレームもプラ製で、プラに直接ねじが切ってあるのでグリップのねじを締めすぎると壊れそう。
ホップゴムはマルシン純正。柔らかさが全然違う。(マルシンのが柔らかい)
チャンバーはサイドアームスのオリジナルパーツ。
バレル周りはバレル引っこ抜いてチャンバー引っこ抜いて、ホップゴム交換してまたチャンバー押し込むだけ。
ネジすらなし。

フレームはさすがにピン止めされてるので、グリップパネルを外してピンを抜き、ひとつづつmk2フレームに移植していきます。
ピンに抜け止めの突起などはないので、どちらからでも叩けば抜けますが、なんとなく右から左に抜きました。
ピンはマグキャッチ、ハンマー、トリガー、バレル後退パーツの4か所です。

ハンマー部分はセイフティの部品と組み合わさっており、ねじるようにしてフレームから外しました。


個体差なのか、ピン抜きにもそれほど力も使わず、サクサク移植できました。


トリガーとバレル後退パーツのところだけちょっと悩みましたが、ハンマーパーツ入れる→仮に軽くピンを指す→トリガーパーツ→スプリングをフレームに引っ掛けて仮止め→バレルパーツをトリガーと組み合わせ、スプリングを押し込みながらピンを押し込むの順番で組み立てできました。
スプリングがはじけ飛ぶこともなく移植完了。


「スタームルガーmk1.5くらい」の出来上がり。
トリガーガードが広くなって指が入れやすくなりました。
グリップ部分のフレーム形状が違うため、mk2フレームとmk1フレームでグリップの互換性はありません。
そのため、mk1用のグリップ一体型ストックは付けられなくなりました。
それ以外は加工もなくポン付け移植。
動作も特に問題なし。

昔写真で見たスタームルガーmk2って、左側グリップ上部にスライドストップレバーぽいのがあった気がするのですが、このmk2フレームには付いてません。
まあ安いしそこまで気にするものでもないので良しとしましょう。

ハンマースプリングをソフトなものに変えるとトリガーが軽くなるらしいのでついでに買っておけばよかったと後悔。
サバゲついでにレンジで試射してみると、滝登りする弾は激減。
ホップさえきちんと調整すれば(芋ねじホップ調整なので大変だけど)なかなか使えるのでは、という感じでした。
バスッという発射音が結構大きいので、サイレンサーアダプターもあれば良い気がします。

  

Posted by Izu[o'-'o]  at 01:30Comments(2)買ったものとメンテメモ

2017年04月07日

MP5K元ハイサイクルにストックを付けた話

先日修理ついでに初速チョイ上げしたMP5K元ハイサイクルですが、更なる使い勝手向上を目指し、ストックを付けました。
市販のストックアダプターもありますが、ストック有り無しを切り換えて使いたかったこともあり、純正のストックエンドキャップを加工してMP5KPDWのストックを無理やり付ける方向でいきます。
ストックエンドキャップはマルイのパーツ取り寄せでも品切れ状態なので、失敗したときの予備部品としてMP5KHCをもう一丁調達しました。


(余談ですがこの予備MP5K、ジャンク品として落札した品ですが、逆転防止ラッチが変に噛み込んでいるだけで、一度ラッチ解放したら普通に動くようになりました)
ストックはPDWの中古ストックのみを入手。
ネジ二本で固定なので、まずエンドキャップからスリングスイベルを外して、穴あけします。
スイベル基部の盛り上がった部分も削りました。


ストックが畳めなくなるので、中心から少し外して穴開けします。


あとはキャップの裏からネジで止めて完成、といきたいところですが、問題点が2つ。
エンドキャップの表面が微妙に平坦ではない(中心線に向かって膨らんでいる)ためにストックが傾いてしまうことと、キャップ素材がプラかつ薄いので強度に不安があることです。

なので、キャップとストック基部の間にロックタイトの強力補修パテを盛って取り付け面を平らに+厚みを増して強度増加にも多少貢献。


キャップ裏側からもパテを盛って、力がネジ穴部分に集中せず分散するのを期待する事にしました。


金属で補強パーツなど作りたいところですが、金鋸しか金属加工工具が無いので妥協。

取り付けるとこんな感じ。


伸ばした状態と畳んだ状態。



上から見るとこう。
ネジ穴ずらしたので綺麗に畳めます。



欠点はストック畳むとHC付属の多弾マガジンやドラムマガジンと干渉する事ですが、ノマグ使えばいいので気にしないことにします。  

Posted by Izu[o'-'o]  at 01:10Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年01月28日

MP5K元HCを修理した

MP5KHC、どうにもヒューズが飛びまくるので修理することに。


モーター抜き取り。


フレームロックピンを外す。


分解説明によっては、これでレシーバーごと外せると書いてあったりしますが、うちのはなぜか外せず。



さきにロアレシーバとメカボを分割する必要がありそうなので、まずセレクターを外す。


グリップ内のねじ2本を外す。


レシーバーが外せる。


今度はメカボとバレル周りが取り出せました。


なんだかピストンのOリングが加速ホールのバリで削れてるのを発見。
シリンダーをライラクスのEタイプに、Oリングは余ってたピストンから取り外したものに交換。


せっかくここまで分解したので、ついでにバレルもちょっとだけ延長。
クルツPDWのサイズです。


ハイサイクル付属のサイレンサーアダプターを付けてやると、このとおりちょうど良い長さになりました。


ついでなのでメカボもあけてグリス塗り直し、アングスのハイサイクル用スプリングSSサイズを押し込む。


結果。

クルツとは思えない初速と、ハイサイクルとは思えないサイクルとなりました。
スプリングとバレル延長、シリンダー容量増加で初速上昇。
スプリングが固くなったことと、加速穴が後ろに移動したことでピストン引きの負荷が大きくなってサイクルダウン、という感じでしょうか。
インドアやCQBで使う用なので、ちょうどいいかな。
ちなみにヒューズは組みなおしたら飛ばなくなりました。謎。

  

Posted by Izu[o'-'o]  at 14:25Comments(0)買ったものとメンテメモ

2017年01月02日

コミケで買ったマウントアダプター

12月は色々忙しかったり電動ガン分解で休みが潰れたりであまりゲーム出来ない日々が続いておりましたが、年末のコミックマーケットには参加してきました。
ついでに秋葉原方面のトイガン屋で色々買い込んだりもしましたが、今回はコミケで買ったアイテムをご紹介。

JunkgunFactory様のハンドガン用のマウントアダプターです。
目的はSOCOMピストルにスコープを載せること。
スライドに直接レイルを付ける手段もありますが、なるべく元に戻せるようにしたかったのです。
高さや幅が足りるかと不安でしたが…

レイル変換アダプターを付けたSOCOMピストルにピッタリ。
素敵。
手近にあったアイテムで盛るとこんな感じに。

ピストルスコープを入手したくなりました。
あとはまともなフォアグリップとストック。
サイドに汎用レイルを追加して、ガンカメラも付けたい。
夢の広がるアイテムです。



  

Posted by Izu[o'-'o]  at 09:23Comments(0)買ったものとメンテメモ

2016年11月19日

S&T BIZON分解手順2

投稿したつもりで何故か消えてたことに気づいたので、この記事の続き。
メカボックス取り出し関係。


セレクターを取り外す。
固定基部にカバーなどはなく、直接ネジになっているのでベンチか何かでつかんで回す。


グリップ底のネジを外してグリップを引き抜く。


これでフレーム上方向にメカボックスが引き出せる。
メカボックスの外見から推測するとCYMA製。
CYMAが出しているBIZONのOEMかな?


CYMAの特徴、緑グリスべったり。


ノズルは19.8mm。

グリス塗りなおし、ホップパッキン交換、気密とり、ギア調整、SBD取り付けしつつ逆手順で組み立てる。


結果、このようなちょうどよい初速となりました。
  

Posted by Izu[o'-'o]  at 23:14Comments(0)買ったものとメンテメモ

2016年08月28日

M14用M4マガジンアダプタ

ちょっと前ですが、コミックマーケット90に参加してまいりました。
初めてサークル参加もしたのですがその話はまた今度にして、今回は現地で購入したロマンアイテムを組み立てたのでご紹介。

これです。
JUNKGUN FACTORY様のM14用M4マガジンアダプタです。
あ、実銃的にありえないというのは100も承知です。

組み立ては簡単。
3Dプリンタ出力のようですので、各所のバリをカッターナイフで削り落とすだけ。


完成。
試しにこの状態で装填したマガジンを刺したらばっちり弾が上がり、部屋中にBB弾が散乱しました。
馬鹿過ぎる自分。

掃除をしてから実際に取り付け。

銃本体への付け外しが固めだったので、アダプター後部の出っ張りをちょっとだけやすり掛けして装着。
刺したのはUFCの安物プラマガジンなのでグラグラします。
この安マガジン、M4に刺してもグラつくのでマガジン側の問題でしょう。
そのままでも弾上りは問題ないですが、隙間にスポンジシートでも貼れば収まりは良くなるかな。

で、M4マガジンが刺さるとなれば…

M14socom、ICS製Cマグ仕様にしてみました。
ドラムの出っ張りが邪魔で構えにくいですが、ストロンガーレンジ脇、竹藪下の土嚢のところで固定砲台となるのに最適かも?

普通に多弾マガジン使えという気もしますが、これも一つのロマンということでご容赦ください。  

Posted by Izu[o'-'o]  at 22:49Comments(2)買ったものとメンテメモ