2016年04月18日

ARESのM4を改良したい

ARESのAmoebaシリーズ、AM009を所有しております。
電子制御という仕組みが搭載されているため、セミロックが起こらず、しかもなんだかセミオートの切れのよい、ゲームの道具としてとても使いやすいSTD系M4です。
ARESのM4を改良したい
↑コレです。中古を破格で譲っていただきました。

このARESのM4やハニーバジャーはどれもチャンバーが押しゴムの無い、ホップラバーをプラで直接押すという仕組みになっています。
さらにバレルがアルミ製で、うちの個体は内部を覗くとザラザラした表面になっています。
汚れかなと懸命にクリーニングしてもなめらかにならないので仕様なのかもしれません。
そのせいなのか、結構弾が散ります。
フォートレスではチャンバー加工カスタムなどやっているようです。
しかしフォートレスで買ったときにしかやってもらえないので、自分で何とかしてみようと思ったのでした。

用意したパーツはこちら。
ARESのM4を改良したい
ライラクスのBCバレル300mm、マルイ純正ホップパッキン、ZC LEOPARD製M4チャンバーです。

交換は簡単。
ARESのM4を改良したい
↑ピンを抜いてアッパーを前に押すと
ARESのM4を改良したい
↑簡単に分割されるので
ARESのM4を改良したい
↑チャンバーを引き出すだけです。

ARESのM4を改良したい
比較。
ZC LEOPARDチャンバーはインナーバレルのブレ止めの輪っかが付いていなかったので、純正から移植するかアルミテープでも巻くか、あるいは気にしないかのどれかを選ぶことになりました。
もちろん「気にしない」を選択。
あとで何とでもなりますので。
チャンバーそのものの形状は良く似ていますし、組み込みも問題なし。
弾上がりも良好。
バレル同軸の調整ダイヤルは少々硬いですが、振動でずれたりしないだろうから良し、と好意的に解釈。
バレルをチャンバーに入れる際にちょっとゆるい気がしたので、シールテープを1巻きしてあります。
ARESのM4を改良したい
初速はこんな感じに。(0.2gマルイ弾)
もともとかなりギリギリだった値がちょうど良くなりました。
30mmバレルが短縮されたからでしょう。
弾道はというと、期待通り弾の左右の散りは減りました。
しかし、初速がプラスマイナス2m/s程度ばらつきます。
そのため上下の散りが増した感覚です。
バレル300mmに対してフルシリンダーが搭載されているせい?

近いうちに、加速シリンダーに交換して初速変化を調べてみようと思います。





Posted by Izu[o'-'o]  at 01:09 │Comments(0)買ったものとメンテメモ

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