Izu[o'-'o]のチラ裏

5月4日 バンブージャングル仙台にて、U.S.S.O.COM様貸切・主催のリアルカウントゲーム会に参加してきました。
雨のち晴 時々突風
赤配属

リアルカウントゲームとは、スプリング給弾式のマガジンのみを使用し、実銃のマガジン容量のみ装填OKなゲームです。
つまりM4のマルイ純正STANAGマガジンやAK47などは30発、M14やSCARHは20発のみ、1マガジンに装填できます。
マガジン持込は特に制限無しとのことですが、まあ300発程度がポーチの容量的に限界でしょう。
ハンドガンは一律10発、ミニミなどSAW類は要確認。(スプリング給弾に改造してリアカンにすればOKとか、装填手を用意して二人三脚運用ならOKなんて話もしておりました)
VSRやマルイショットガンなど、リアルカウントが不明な銃も要確認ですね。
リアルカウントゲームは無駄な弾を撃つととたんに不利になるため、索敵、射程の把握、残弾の管理、それにあわせたセミオートやフルオートの的確な切り替え、すばやいマガジン交換など、普通のゲームよりテクニカルな事を要求され、一風変わった展開が楽しめます。

当日は朝から雨がひどく、しばらくはお茶&雑談&試射タイム。
昼前には雨も止み、ゲーム開始となりました。

フラッグ戦のみ
第一ゲーム 赤勝利
・バンブーのオーナーが隣の道にいるのに気がつき、撃てる位置を求めて移動したらバレて撃たれる
・くやしい
お昼ごはん
・皆様から色々なお肉を頂く
・野外で肉を焼くためにだけ来たという方も
・美味
・ごちそうさまでした
第二ゲーム 黄色勝利
第三ゲーム 赤勝利
第四ゲーム 時間切れ引き分け
第五ゲーム 時間切れ引き分け
第六ゲーム 赤勝利
第七ゲーム 黄色勝利
第八ゲーム 黄色勝利
・オーナーがフラッグゲットして地の利を見せ付ける


BIZONは調整が間に合わなかったのでP90で参戦。
なにしろP90はリアルカウント50発。
そこらの小銃より継続して火力を発揮できるという点で有利なので。
空気を読まないともいえますが。

前日が耐久戦で銃声の耐えない一日だったことに比べて、リアカンに慣れた方々の多いこの日はとても静か。
早々にやられてセーフティでだらけていると、ゲーム継続中なのかどうかさえわからなくなります。
時々連携のための声と短い銃声、ヒットコールが聞こえるので「あ、まだゲーム中だ」とわかるくらい。

リアルカウントもなかなか面白い遊び方です。
リアルカウントとはいかないまでも、弾数制限定例会やノマグ限定定例会なども増えるといいなあと思います。