2015年08月18日

ウェーク島戦友会パッチ

今から13年くらい前。
バトルフィールド1942というゲームが発売されました。
パソコン用のFPSです。
今もシリーズの続く、バトルフィールドシリーズの第一弾。
「芋る」「芋スナ」なんて言葉の発祥の地でもあります。
1942という名前の通り、第二次世界大戦を舞台にしており、当時としては新しい要素が満載で、一世を風靡したのは間違いない名作です。
まず32vs32という大人数の対戦というのが珍しかった。
そして兵器に乗って広いマップで戦うというのも新しかった。
兵器もジープやAPCから戦車に自走砲、飛行機に軍艦まで登場し、それと歩兵が混ぜこぜになって戦うカオスっぷりが新しかった。
昔のゲーム、それもパソコン版しかないため、プレイヤーに「わかっている人」が多く、バランスの悪いマップでも結構楽しんでいた。
そんなゲームを夢中になって遊んでいた頃があったのです。
そして今夏、コミケ88にてついに同人パッチを手に入れました。

ウェーク島戦友会パッチ
「ウェーク島戦友会」パッチです。
ウェーク島のマップは体験版付属のマップで、みな飽きるほど遊んだ島でした。
シリーズ続編でもボーナスマップとして配布されたりしていますね。

「限られた」はゲーム中に出てくる空母、翔鶴の扉に書いてある謎の言葉です。
おそらく「入場制限」みたいな言葉を直訳したのでしょう。

ウェーク島戦友会パッチ
bf1942wikiより。こんな感じでした。

そして下部には「Enemy Submarine Spotted!」
1942プレイヤーならば忘れられないフレーズです。
このゲーム、他のプレイヤーと簡単に意思疎通できるよう、特定のキーを押すだけで無線音声が飛ばせる仕組みになっていました。
これは大変便利で、キー配置さえ覚えれば海外のサーバで遊んでも意思疎通ができるという大人数のチームワークに欠かせない機能でした。
(似たような機能はTribes2にもありました。あれも便利だった…)
BF1942のマップはWW2の色々な戦場を模しているのですが、ラジオチャットは全マップ共通だったのです。
マーケットガーデンやベルリンなんていう、海軍の出番の無いマップでも「敵艦発見!」「敵の潜水艦を発見!」と無線を流せます。
そこにすかさず「駄目だ!」「ネガティブ」と否定の無線で突っ込みを入れるのが定番のやり取りでした。
ああ懐かしい。

去年ツイッターで見かけてからずっと欲しかったので、コミケ当日は会場に入って一番に買いに行き、無事入手。



余談。
コミケ用チェストリグは荷物が増えるだけでした。
戦利品入れるショルダーバッグをハザード4とかのMolle付きのものにして、そこにつけたほうが便利という結論に。
来年の夏はそちらを入手して試してみたい。





Posted by Izu[o'-'o]  at 21:50 │Comments(0)買ったものとメンテメモ

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