2015年06月26日

うーん、93Rと93Rでベレッタがダブってしまった

ダブりどころかトリプりです。
うーん、93Rと93Rでベレッタがダブってしまった
KSCのM93R 07HK HW(中古)の2丁目が我が家の武器庫に追加。
真ん中のはマルイの電動93Rです。

M93Rばかりなんで3丁もあるのか。
実は93Rには少年時代の思い出があるのです。

---------ここから老人の昔話(読み飛ばし推奨)-----------
1990年ちょっと前。私の中学生時代。
当時はプラトーンだのフルメタルジャケットだのプレデターだのが劇場公開され、私らボンクラ中学生男子は銃や兵器に興味を持つのが当たり前。
学校の裏や近所の山でサバゲもどきの撃ち合いをしていたものです。大らかな時代でした。
当時はパワー規制も年齢制限も無い代わりに可変HOPもまだ無い頃。
中学生でも金さえあればパワーカスタムしたエアガンを入手できました。
とはいえファミコンだTRPGだゲーセンだと浪費するボンクラにお金などありません。
MGC仙台やガンショップ北上では、トランペットをながめる黒人少年のようでしたね。
我々はエルエスの組み立て式エアコキか、マルイのエアコキで遊んでました。安かったので。
私のメインアームはエルエスのM16A1とガバメント。どちらも組み立てエアコキキット。
ガバメント好きはここから始まったのでしょう。
そしてある日、友人のひとりが「兄貴の借りてきた」と持ってきたのがMGCの93Rだったのです。
バレルが見えているスライドのデザインに圧倒されました。洒落た外見、さすがイタリアの鉄砲だなあ、と。
そして、皆がエアコキな中、彼だけガス、しかも当たるとすごく痛いというチートじみた戦闘力にも圧倒されたのです。
---------昔話ここまで-----------

と、M93Rにはトラウマと憧れがありまして。
それから20数年経ってサバゲをはじめてしばらくした日、仙台フロンティアで出会ったのがKSCのM93R 07HK HWだったのです。
HWの重いスライドがバキバキバキと3バーストするのはとても楽しいです。
マガジンをちょっと暖めると、ハンドガンのくせに0.2弾で90m/s近くの初速を吐き出します。
命中精度もかなり良好で、ハンドガン限定戦では電ハンに次ぐ強力な武器となりそう。
残念な点はなかなか手に入らないこと。年に一度あるかないかの機会に、少数だけ再生産されるという感じで、オークションでは軽くプレミアが付いたりします。
マガジンもマルイのように潤沢に用意されていないので、あっちこっちと探す羽目に。
そんな銃なので、壊れたりしたときの用心に、ついつい予備を見つけて買ってしまったわけです。
1年前に最初に買った93Rを(今はもう無い辻山BFで)実戦投入したときの動画がこちら。



KSCには、マルイとは方向性の違う銃を頑張って出していって欲しいものです。






Posted by Izu[o'-'o]  at 07:50 │Comments(0)買ったものとメンテメモ

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